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私とロシア Я и россия

東京ロシア語学院の学生です。

2019年10月 | ARCHIVE-SELECT | 2019年12月

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11/28のツイートまとめ

mari_russian

今日は民族楽器の演奏を聴けて、感動に酔いしれています。ラジオやyoutubeで聴いた時も、何故か私の遠い昔の記憶が蘇り、胸が一杯になったのですが、実際に人が奏でる曲は、とても美しいです。#バッハ #プレリュード
11-28 21:46

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2019年学院祭 ロシア語劇③

学院祭恒例・ロシア語劇、感情の分析について。

東京ロシア語学院 短期講座「ロシア語で演じましょう!」から引用。

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外国語で演劇をすることは、その国の文化、歴史、人々の考え方をより深く理解することに繋がります。演劇を通じて、様々な時代、 社会階層を「体験する」ことになり、その中で覚えたロシア語は長く記憶に残るものです。授業は発音、セリフ練習、語彙の拡充、複雑な構文の練習、筆記課題、創作課題を含みます。20回の授業で1つの劇を完成させます。 授業は3段階で進んでいきます。

①台本の準備 ― 作品の選択、台本の修正・理解、内容についての話合い、配役の決定。場面、感情の分析。ロシア人が演じた劇の鑑賞(ビデオ)、その感想。

②劇の準備 ― 役ごとのセリフ練習、ジェスチャー、表情、ポーズ、イントネーションの練習。リハーサルを繰り返すことで明瞭な発音、自然な会話を身につけ、ロシア語を話すことへの心理的抵抗を取り払う。

③劇の発表、まとめ。
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ロシア語劇の練習も、山内先生と3回、クラスで3回となりました。役ごとのセリフ練習が主ですが、場面や感情の分析も相談したりします。恋愛劇を演じるのはとても難しいです。

私は不倫も浮気もしたことがないし、そもそも恋愛経験が乏しいし、どのようにアンナの心情を演じたら良いか解らなかったんです。作品の中の「夫ではなく、自分を欺いていた」と言う彼女の気持ちには共感出来ます。しかし、私なら、やっぱり罪だと思ってしまうようなことはしないでしょう。不倫をして、夫や周りに気づかれるかどうかを恐れるより、自分が事実を知っていて、自分を許すことができるかを気にするからです。

上級生は、今学期に講読の授業で、この作品を読み深め、その解釈を聞かせてくれたのですが、アンナ・セルゲーブナは魔が差して不倫したのではなく、自らも望んでいた色づいた女だと言っていました。

男と交わらない私が役作りの研究によって、どこまで変化出来るか、演劇の世界を楽しめたら良いですね。

さて、相手役を務めてくださる山内先生は、素晴らしい方です。

劇の練習1回目に、私は「先生は年上男性なんですから、ちゃんとエスコートしてくださいね」と伝えました。2回目は、お互いが気まずい雰囲気。照れたり、恥ずかしそうにしていました。しかし3回目の山内先生は、平然とこなしていました。

まだまだ私は、硬くなったり、止まってしまったり、躊躇してしまいます。まずい、山内先生はキッチリとグーロフを仕上げてくる。ロシア語を仕上げる作業に負担がない先生と演じるには、セリフをもう暗唱して、早く、ジェスチャー、表情、ポーズ、役の感情の練習に移行しないといけない。上級生の言っていた通り、先生は見事です。

クラスでの練習は、ガリーナ先生のロシア語の発音と演技指導で進められています。クラスメートのことを書いていいのか分からないので控えますが、劇を通して、改めて私は良いクラスに入れたと思いました。マーシャはペシミストって笑われたけど、ペシミストこそ私らしく、時々自分をさらけ出せるクラスの雰囲気が大好きです。喋らなくても居心地の悪さを感じないし、皆大人だから、気が楽ですし。

先日のレッスンで、セリフ合わせの後、ガリーナ先生からご指摘を受けました。

ガリーナ先生:山内先生のセリフ多い!
私:いや、でも私はこれ以上覚えられません。

何度か同様のやり取りをして、顔を伏せてしまった私をクラスメートがフォローしてくれました。その日も高熱を出したまま授業を受けていたので、気遣いが嬉しい。

ガリーナ先生:2人はキスしますか?
私:しません。

誰もフォローしてくれない。笑ってすらくれない。無言やめてー!誤解しないでー!!

いや、ロシア人は学生劇でキスするのが当たり前なのかもしれない。しかし、そんなに難易度を上げられると、ますます熱(体調不良)が上がりそうな。代役立てたい。

項垂れながら、私たちはあと1~2年で卒業して学院を去るけど、いくら山内先生がカメレオン俳優で、毎年、面白い役どころを演じるからって、これからもずっと働いていく人が変な噂を立てられたらお気の毒なのでは、と考えていました。プロ顔負けの演技力があって誰も冷やかせないほどなら劇の評判だけは上がるかもしれませんが、私は先生の評判が下がることを望みません。今でも十分覚悟していただいているので。

演じる責任をヒシヒシと感じつつ、「アクタージュ」と「累」を気晴らしに読む私です。ハア、セリフ覚えなきゃ(涙)。

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11/23のツイートまとめ

mari_russian

ロシア語劇の練習が始まってわかったこと。クラスの皆が頼もしくて泣けます。夜間部で劇をやりたいと言った私ですが、またまたひどく体調を崩し、何も出来ず、とにかく不安で仕方がなかったのですが、皆が優しく、仕事を引き受けてくれたり、庇ってくれたり、至らない私をフォローしてくれます😭
11-23 14:07

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2019年学院祭 ロシア語劇② 台本作成

学院祭恒例・ロシア語劇、台本作成までのエピソード。

本格的には、夏休みから劇に関する活動を始めました。まずはどの作品にするか、以前も書いた歓迎会の場で、文化祭で楽しんでもらえる作品は何かを上級生に伺ったところ、「恋愛でしょうね、それもロシア人は悲恋が好きですよね!」と回答が。最近になってようやく知ったことですが、恋愛劇はあまり例がないと聞いて戸惑いました。うーん、文化祭の演劇がそういうものだと何の疑いもなく信じていたのですが。

レジュメを添付し、先生にメール相談。

どの作品が良いですか?
①アンナ・カレーニナ
②犬を連れた奥さん
③鼻(芥川龍之介・ゴーゴリに対抗して、日本文学を露訳する)
④白鳥の湖(バレエでなく演劇に)

その他、アイディアを3つほど提示。

⇒②が現実的だと思います。

その返答を見た時はスポーツジムに居て、ものすごく驚きました。私は、ロシア文学の内容は単語が言える程度にしか知りません。実際に読んだことのあるロシア文学(もちろん和訳)は、地下室の手記(ドストエフスキー)とチェーホフ短編集のみ。他はマンガとwikiのみという乏しさ。うわー、読まなきゃならないのか。自分で提案しておいて、物語を知らないってとてもいい加減なのですが、どうしてその作品を知っていたのかすら、覚えていません。きっと誰かがタイトルを話題にしていたからでしょうか。

私としては、アンナ・カレーニナは、映画も見ているし、ずっと読みたかったし、読まずに人生を終えるのは勿体ないと聞いていたし、本を買って途中まで読んでいたんです。夏休みだし、土曜日だし。でもまさか新たな課題を言われるなんて想定していなくて、家に戻って即、アントン・チェーホフの本を電子書籍で入手しました。無料でダウンロード出来たからラッキーでした。

土曜はジムが21時までで、帰って寝る前に読んで、日曜の昼から台本作成。山内先生は「アンナ・カレーニナ」のヴロンスキーというより、どう考えてもリョービン。「子犬を連れた奥さん」のグーロフはまだイメージしやすいと思い、ホッとしました。

台本作成において、私の気持ちはまず、観客ファースト。ロシアに少しでも興味を持ってくれた人が観に来てくれるので、ロシア語を知らなくてもわかること、ロシア語を知っていたら、更に楽しめるようにしたいと考えて作成しました。

次に、起・承・転・結を考えました。枠はおよそ20分程度、作品の見せ場はどこだろう?何回か作品を読み返し、まとめていきました。

(起)出会い

(承)逢瀬

(転)別れ

(結)再会

この時、私の気持ちは脚本家。セリフを覚える演者の気持ちなんて全く考えませんでした。だから楽しい、楽しい。めっちゃコメディにして、山内グーロフを妄想し、ナレーションがひたすらロシア語を言う、お気楽な劇に仕上げました。何かを書き上げる作業は時間を忘れるほど楽しみました。

私は俗に言う「腐女子」なもので、後に山内先生に対する妄想を伝えたら、笑われました。以下の通りです。

きっと・・・ 山内先生は、大学生の頃に素敵なロシア人女性と出会い、愛し合い、そして一生懸命言葉を覚えたんだわ。彼女を追いかけてロシアに留学して、ますます強い愛を育んでいったの。でも帰国後、厳格なご両親に反対され、泣く泣く2人は別れ、未だ彼女を忘れられないんだわ!

先生のお答えは、「違うけど(笑)」って。そして、どうしてロシア語を学ぶようになったかを話してくださいました。台本作成の話題から反れてしまったので、今日はここまで。

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2019年学院祭 ロシア語劇① 作品選び

学院祭恒例・ロシア語劇を決めるまでのエピソード。

学院に入ってから知ったのですが、ロシア語を学ぶ学生は、ロシア語劇を演じることが慣例のようです。

去年の文化祭で上級生のロシア語劇を見て、私もあれくらい話せるようになりたいと感動し、入学時の面接で「ロシア語劇をやらせてください」と言ったことが懐かしいです。まだ半年前のことですが、あの頃は上級生との接点が欲しくて提案したのですが、今のクラスの皆とでやれることになり、喜び倍増。

担任となった山内先生には入学時とコンクール直前に、上級生には新入生歓迎会で話をしました。

~入学時の面接で~
私:あの、文化祭の劇って本科Ⅱ部でもやりますか?
先生:夜間の人は忙しいですから
私:はあ、そうですか。出来れば私はやりたいんですけど
先生:文化祭のお手伝いをするとか。劇は前例があまりないですね
(多分、こんな感じのやり取りをしました)

~コンクール直前~
私:コンクールで優勝したら、学院長に文化祭でアンナ・カレーニナの夫の役をやっていただきたいのですが
先生:引き受けないでしょうね

~新入生歓迎会で~
私:実はですね、文化祭で劇をやりたいと思っているんです。でも、クラスの人数が少ないから、誰か(言葉にはしない特定の誰かは想定してる)に助けていただきたいと・・・
上級生:ああ、それなら山内先生に相手役をお願いすると良いですよ
上級生たち(爆笑)
私:山内先生が?
上級生:大丈夫ですよ、引き受けてくれると思います(笑)。山内先生、文化祭を盛り上げたいって言ってましたし。

※上級生の爆笑の理由は、事務局または講師または本科生に聞いてみてください。

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