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私とロシア Я и россия

東京ロシア語学院の学生です。

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Эмоция 感情

ふと、泣きたいと思った今日この頃。

感情を上手にコントロールするため、ときどき自分に目を向けてみます。ふと気が付いた私の仕草は、口を手で覆う:自分の話す内容に自信が持てなくなっている、腕を組む:自己防衛。ヤバイ、統制が利かなくなるかもしれない。分かっては居ても自分を制御するための時間を設けられず、泣きたいと思ったその時その場所で1人涙を流せず、ガリーナ先生の授業を受けていたら案の定泣いてしまいました。

先生から「Вы надо отдыхать(あなたは休まなくてはならない)」と言われました。家に帰ってもいつも通り眠ることなど出来ず、次の日は山内先生に八つ当たり。私の発する言葉を聞いた先生の悲しそうな表情を見て我に返り、自己管理不足を恥じました。反省。

私はとても涙脆いのですが、仕事・学校・プライベートと考えなければならないことは山ほどあり、また強くならなければならぬ状況にあり、最近は泣く暇もなく余裕もなく。しかし自分がやりたいことをしていて、今とても幸せでいられるのに、言い訳はしたくない。ロシア語も学校も職場も大好きなので。

書きたいことは山ほどあるのですが、今日は感情について。

昨年の今頃、私はロシアでホームステイをしました。あれから1年が経ち、日本に居てこんなに幸せになれるだなんて考えてもいませんでした。入院の話をしていたほどだったのに。仕事も学校も行って、自分のために学んで、同志と出会い、笑いあえる。全てはロシアがくれた幸せです。

ホームステイに行った時、ロシア語は挨拶の言葉とアルファベットしか知りませんでした。いつ動けなくなるかわからない不安を抱えていたので、動けるうちに白夜を体験しようと決めて旅立ったのです。ホームステイを受け入れてくれたママは、何も知らず分からない私に教えるのは大変な労力だっただろうと思いますけど、とても親切にしてくださいました。ホームステイ先で話をし、大学の短期講座で3時間×5日間ほど学び、街を散歩し、体調を崩して寝込む。そんな8日間でした。

大学で辞書を借りられるだろうと日本から持って行った本は「指さし会話帳」と「耳が喜ぶロシア語」だけ。しかし何とか気持ちは通じるものです。この2冊のお陰です。「耳が喜ぶロシア語」は東京ロシア語学院著作で、本屋のロシア語コーナーに並ぶこの本を手に取り、言葉と文化を知る良い本であると考えて購入しました。まだ学院を知らなかった私は専門学校でこのような本が書けることをとても不思議に思い、興味を持ちました。しかし学院を知るのはまだ先の話です。

本の中に、「プレゼント」と言う項目があります。

おばあさんが若者から花束をもらって泣いてしまったという内容なのですが、学問において何を伝えたいのかわからず、ママに本を見せて尋ねました。すると、ママはニッコリと笑って「感情」を指さしました。どうして本の内容が感情を表していると分かるのかも分からず、すぐには理解できなかったのですが、自分を見つめる余裕が出来た今は、感情が人にとってどれだけ大切なものか、少しだけ分かるようになってきたと思います。

私は喜びを見せること、嬉しそうにすることは得意なんですけど、弱さや脆さを明かすことが出来ず、誰かに見せる前に精神を壊してしまうから厄介なんですね。まずは自分を見つめねば、他人を思いやることは出来ませんね。

日本語で感情を表すとき、喜怒哀楽と言いますが、「感情」を検索すると、喜び、驚き、悲しみ、怒り、諦め、嫌悪、恐怖、6つの柱が主のようです。家庭はいつも私に、悲しみ、怒り、諦め、嫌悪、恐怖をもたらしましたが、学校はいつも私に、喜び、驚きを与えてくれます。怒りと哀しみを手放し、喜びと楽しみに満ちた毎日。不安を出してしまったことは不覚です。不覚だけに深く反省いたします。ペコリ。

自分にしか守れないもの
法を破ったら、罪をつぐなえますが、自分の美学を破ってしまったら、一体誰に向かってつぐなえますか。

(覚悟の磨き方 超訳 吉田松陰)

死して不朽の見込みあらばいつでも死ぬべし
生て大業の見込みあらばいつでも生くべし

(松下村塾)




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