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私とロシア Я и россия

ロシア語がとても好きです。

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関係代名詞 который

関係代名詞は、2つの文をつなぎ、直前の名詞(先行詞)を修飾(説明)する節を作る。

この説明文は、英語の教科書を丸写ししちゃいました。

日本語の場合、連体形で名詞を説明するため、主文と従属文を分けて説明文をつける必要がありません。よって、日本語には関係代名詞というものはありません。しかし、英語では名詞を多少長い文章で説明するときは従属文を作って関係代名詞で繋げて説明します。

日本語もろくに出来ない私にとって、連体形なんてものは言葉を聞いても、なんだか小難しい感じがして全然なじまなかったのですが、日本語では、説明するための言葉を、直後の名詞に繋げることが出来るため、主文と従属文を分ける必要がないということですね。

名詞「Машенька マーシェンカ(=私)」をつかった文で、まず日本語を確認してみましょう。

《ロシア語を学んでいるマーシェンカが、ブログを書いている。》

この文では、名詞の直前に、マーシェンカの説明があります。『ロシア語を学んでいる』マーシェンカ、説明の言葉を直接名詞の前につけています。

次に、関係代名詞をつかった文です。

《「Машенькаマーシェンカ」は、ブログを書いている。》

これを①主文とします。

《ロシア語を学んでいる「マーシェンカ」》
並び変えると、《「マーシェンカ」はロシア語を学んでいる。》

それが、②従属文(=説明文)です。

①にも、②にも、「Машенькаマーシェンカ」と言う名詞があります。これを先行詞と言います。

Машенька пишет блог.
《マーシェンカはブログを書いている。》
Машенька изучает русский язык.
《マーシェンカはロシア語を学んでいる。》

では、①と②を、который で繋げてみましょう。

Пишет блог Машенька,которая изучает русский язык.
《ロシア語を学んでいるマーシェンカがブログを書いている。》

1つの文になりました。

ロシア語でも英語と同様、名詞を説明するための文を、関係代名詞で結びます。

なんで代名詞って言うんでしょうね。形容詞じゃダメなのかなって思ったりしました。関係代名詞который は、形容詞・硬変化と同じ形だからです。

のちに、語学堪能な人が、代名詞は名詞の代わりだから代名詞であって、ものの性質を表す形容詞とは別ものである、と教えてくださいました。

関係代名詞、先行詞 = 名詞が主役、名詞の代わりになるのが、который なんですね。

ここからがロシア語の大変さになりますが、なんと、英語の関係代名詞 which who that などとは違って、ロシア語は、性・数・格で求める関係代名詞が違うんです!

☆一覧表

コメント 2020-03-11 091811

同じкоторыйには、記号をつけてみました。

次に、который の作り方をご説明いたします。

1.文章の中の「,(カンマ)」を探してください。
この前にある名詞が、先行詞です。

2.先行詞の性を判別してください。
男性名詞・中性名詞・女性名詞・複数形、4つのうちのどれかです。

→【参考】複数形について

3.従属文の名詞は、主語?
主語でない場合、動詞をチェックしてください。動詞には、どんな格を選べば良いか決まっているので、選びやすくなります。そして、先行詞の前後に、前置詞がないかチェックしてください。

→【参考】動詞の格要求
→【参考】前置詞

2.で振り分けた、単数は8択、複数なら5択です。単数は、男性、中性、女性、全て合わせて、これだけです。上の一覧表をご活用ください。

②従属文《「Машенька マーシェンカ」はロシア語を学んでいる。》
「Машенькаマーシェンカ」が主語です。
①主文の中の先行詞ではありません。

そうです、従属文の名詞をкоторый に変化させれば、主文と従属文が繋がるのです!!

もう1回おさらい。

Сегодня я получила письмо от брата,который учится в Москве.

《私は今日、モスクワで勉強している弟から手紙を受け取った。》

「弟」が、どんな「弟」であるか?
《モスクワで勉強している「弟」》

主文《今日、私は「弟」から手紙を受け取った。》に、説明の従属文《モスクワで勉強している「弟」》を加える。

1.先行詞は、「弟 = 彼」

2.男性名詞です。

3.「弟」から

Сегодня я получила письмо от брата.
①主文《今日、私は「弟」から手紙を受け取った。》

先行詞の働きは、「生格」です。
(前置詞отは生格を要求する)

しかし、関係代名詞который は、従属文の先行詞の役割(格)を選びます。

Он учится в Москве.
②従属文《モスクワで勉強している「弟」》

先行詞の働きは、「主格」です。
上の一覧表から、先行詞の性・数、格を当てはめてください。

①(主文)の先行詞は「брат」、②(従属文)の先行詞は「он」、брат = он








●日本語

日本語には関係代名詞はなく、連体形によって名詞を説明する。つまり、日本語では直後の名詞に文を繋げることで出来るため、主文と従属文を分ける必要がない。

連体形(連体修飾語)=体言(名詞・代名詞)を含む文節に係る修飾語

活用表
未然ナイ、連用マス・タ、終止-。、連体トキ・コト、仮定-バ、命令ーレ。

連体 〜トキ、〜コトを表す。

●関係代名詞который
①と②、それぞれの節のの先行詞(名詞)が一致することが必要条件である。

1.先行詞(名詞)の性・数(単数か複数か)を確認する。

2.②(従属文)の先行詞の役割を確認する(の格を決める)

3.1や2で確認した性・数・格から2の求めるкоторыйを挿入する。

| ロシア語検定3級 2020.5 | 20:53 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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