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私とロシア Я и россия

東京ロシア語学院の学生です。

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Любить 愛する

今日は会社の暑気払いでした。私の勤務先ではここ数年異動もなく、美味しいものを食べ、語り合い、周りの近況などを聴き、気心の知れた仲間と楽しく時間を過ごしました。そして君は最近浮かれてるね、恋でもしてるのかって話してたんだよと言われましたが、自覚があるような、ないような。

ロシア語で、愛すると言う動詞は любить です。



Я люблю вас.私はあなたを愛している。

私は Я

愛する люблю / любить
кого-что(対格)

あなたを вас

つまり、他動詞=相手を必要とする目的語が必ず入るのですけど、вас に入る語句は一体なんでしょうね。

Что это такое ?

さて一昨日から私はアンナ・カレーニナを読み始めたのですが、любил・любила (過去形)にはハッキリとした性の区別があるのに、люблю (一人称)に区別がないなんて信じられないです。アンナ・カレーニナを読み進めると、ますますそう考えてしまいます。男性の愛し方と女性の愛し方は確実に異なる。

ギリシャで愛は4つに分類されると言われています。おおまかに。

①エロス・男女の愛
②フィリア・友情の愛
③ストルゲ・親子の愛
④アガペー・神の愛

アンナ・カレーニナとヴロンスキーは①でしょうか、しかし私の人生においてそのような恋をしたと言えるかはわかりません。たとえ素敵だなと思う人が居てもせいぜい②までしか進まない気がします。学院の皆については、②友情の愛から③の家族愛でしょうね。

①に憧れることもありますが、なんだか怖い気が…。




ヴロンスキーの言葉
「あなたは僕にとって命そのものです。ただし安らぎというものを僕は知りませんし、あなたに差し上げることもできません。自分のすべてを捧げる、愛を捧げる、それならもちろんできますが。ぼくはあなたのことと自分のことを切り離して考えることができないのです。あなたと僕は、僕にとってはひとつのものです。ですから前途には、自分にとってもあなたにとっても、安らぎの可能性など見出すことはできません。絶望すること、不幸になることならありうるでしょう。あるいは幸福に、うんと幸福になる可能性だってあるでしょう!(略)僕たちは友達にはなれません。ご自分でおわかりでしょう。でも僕たちが世の中でいちばん幸せになるか、それともいちばん不幸せな人間になるかは、あなたのお気持ち次第です。ぼくの願いはただひとつ、今のように期待する権利、苦しむ権利を僕にくださいということだけです。」

| Японский дневник 日本語の日記 | 22:48 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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